3月20日(土) 伊予灘のメバル釣り

伊予灘メバル第4弾

週末荒天続きで

予定していた釣りが 中止中止中止中止…

ということで久々にやってきました。


メバル釣りといえばまこと遊漁さん



しかし、今日も天気が怪しい。

おまけに小潮なので潮が動かない。

前日はトップでも40匹程度だったとか。

今日はさらに潮が小さくなって動かないはず。

目指せ50匹?


潮的に朝マヅメの時合いくらいしか

良型は望めそうにない。



単発〜2連ではあるが

船頭さんの狙い通り20cm後半の良型がヒットしてくる。



しかし楽しい時間はあっという間に過ぎ去って

お日様が昇ってくるとともに

小一時間ほどで朝の時合い終了し

ポツポツ拾い釣りモードに。



尺まであと一歩のサイズは釣れるんだけど…


ポイントを少し移動して

反応のよいところをピンポイントで狙って



追い食い成功。


爆風ではないものの

1日中白波チョロチョロ 海は荒れ気味。

風表に出ると ドンブラコ状態でやはり釣りにならない。

風裏でがんばるしかなさそうだ。


潮がない上に波風強いってメバル釣りにとってはかなりのマイナス要素



プラス要素としては 厚い雲に覆われてお日様が顔を出していないこと。


今回も出ました。



ぎりぎりだけど尺クロメバル。


潮に力がないせいか

一匹掛かってもなかなか追い食いに持ち込めない。


数を稼ぐコツは いかにして追い食いをさせるかにかかっている。

仕掛けのどの枝にどれくらいのサイズのメバルがいくつ付いているのかを感じて
  ↑
(ロッドを持つ手の感度でこれが分かるようになるのが追い食いさせるための第一歩)

さらに海中の状況を頭に入れ

そのままの状態で待つのか 数m巻き上げて待つのか 巻き上げて再投入をするのか… 
   ↑
(これ メバル数釣りの最重要ポイント テストに出ます!)

その判断力が最終的な釣果に直結する。


どちらにせよ船頭さんの戦略と海の中の状況の変化を釣り人がどれだけ理解しているか


ポイントや時間帯ごとに異なった攻め方や待ち方ができるかどうかが

メバル釣り最大の魅力でもある。



今日は干満の潮位差が100cmほどのユルユルの潮なので

追い食い連チャンモードにはなかなかならず

ポツリポツリと拾い釣り。


昼には潮もほとんど止まってしまった。


最後に深場のシロメバルポイントで

尺に5mm足らないサイズを釣り上げ

直後にさらに大きいサイズに枝を飛ばされたところで

13時沖上がり。


潮が小さい上に日和も悪かったので

他の遊漁船と競合することなくポイントを回ることができた。



画像は まこと遊漁Facebook より


クーラー満タンならず。



メバルは小さな高級魚

市場価格でキロ2000円前後

末端価格はその3倍?


小雨降る曇天が臆病なメバルの警戒心を解いたせいか

思っていたよりはよく当たってくれた。



本日の釣果  メバル 138匹